こちらの記事では、i-Construction建設系のビューア「Dai-Con Viewer」を紹介しています。ソフトの特徴や機能、価格などについてまとめていますので、導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
ニューフィールド・エンジにより提供されている「Dai-Con Viewer」は、i-Construction建設系の軽量3Dビューアの「Dai-Con Viewerライト」とi-Construction建設系の多機能3Dビューアである「Dai-Con Viewerオロチ」の2種類が用意されています。いずれもWindows10 (64bit) ・Windows11に対応していますが、Dai-Con Viewerライトはフリーソフトとして提供。「Dai-Con Viewerオロチ」は有償となっていますが、体験版も用意されています。
また、同ソフトはビューアソフトであるため、点群のエラー除去やフィルターを行うような点群処理ソフトではない点に注意が必要です。グラウンドデータからの活用を広く展開することに主眼が置かれたソフトとなっています。
さまざまなファイル形式の読み込みが可能。テキスト点群データ、点群間引きデータ、バイナリ点群データ、SIMAデータ,グリッドデータ、3Dモデルデータ、LandXML、およびDXFファイルの読み込みが可能です。
点群データから点密度を指定して間引きデータを作成することが可能(「Dai-Con Viewerオロチ」の機能となります)。点密度に対応した正方形サイズの格子を定めてデータを区切り、各格子内の計測点についてZ座標値が最小、最大、または中央値となる点を抽出する方法を用います。また、間引きデータの出力はCSV方式で行われますが、独自に間引きデータを判別する目的で拡張子「.rcsv」を付けています(拡張子を変更することで通常のCSVファイルとしての使用が可能です)。
また、TINサーフェス等の地形の間引きデータを作成したいという希望がある場合、同ソフトには点群のフィルター機能がないため、別途点群処理ソフトを使用してあらかじめエラーデータの除去、立木や不要な人工物を削除したフィルタリングをした後の点群データを準備する必要があります。
TINの複製と修正・編集が行えます(「Dai-Con Viewerオロチ」の機能となります)。
選択したTINオブジェクトを同じページまたは新しいページに複製(コピー)することが可能。TINの修正や編集を行う際にオリジナルを残すなどする場合に利用できます。また、修正・編集については、読み込みを行ったTINまたは作成したTINについてさまざまな修正・編集を行えます。具体的にはTIN解析や頂点マージ、辺長指定削除・選択削除、穴埋め、エッジスワップ、面反転、面数削減、ブレークライン追加、領域切り出しの機能が搭載されています。
点群ビューワーは、建設・製造・プラント・測量など、利用する業界や現場の特性によって求められる機能が大きく異なります。たとえば、施工現場では処理スピードや共有機能が重視される一方、設計・保守業務では計測精度やデータ互換性が鍵になります。
こうした目的の違いを踏まえ、データの可視化や解析を円滑に行うためには以下のポイントを確認し、自社のワークフローに最適な製品を選定することが重要です。
これらのポイントを比較検討することで、自社に最もフィットするビューワーが見えてきます。
このサイトでは、用途別に特徴が異なる3製品をわかりやすく紹介しています。
導入目的に合ったツールを見つけたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Dai-Con Viewerの活用事例は公式ホームページに掲載されていませんでした。
口コミの情報は見つかりませんでした
「Dai-Con Viewer オロチ」は有償版となっており、3種類のプランが用意されています(「Dai-Con Viewer ライト」は無償での提供となります)。
プランAはライセンス期間100日で7,700円、プランBはライセンス期間が200日で14,300円、プランCはライセンス期間が400日で料金は26,400円です。利用期間ごとの契約による「売り切り・買い切り」の方式となることから、利用を延長したい場合はあらためての購入が必要となります(都度ライセンスキーが新しくなります)。
また、販売は「ニューフィールド・エンジ」のサイトにて行っています。
Dai-Con Viewerオロチについては、オンラインマニュアルが用意されており、順次最新の内容に更新されていますので、不明な操作などがある場合に確認が可能です。マニュアルにはファイルの読み込みや図形・文字の挿入、TINの修正・編集、ユーティリティ、イメージの出力、ツール、オブジェクトプロパティ、応用設定、ファイルの保存といったように、操作方法が細かく記載されています。
その他データ連動サービスについては公式ホームページに記載がありませんでした。
| 会社名 | ニューフィールド・エンジ |
|---|---|
| 所在地 | 公式HPに記載なし |
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| URL | https://newfield-eng.com |
効率的なデータ確認や品質管理において欠かせないツールになりつつある「点群ビューワー」
各業界で使われる様々なデータ形式や必要機能に応じて適切なビューワーを選ぶことが重要になります。